CF Academy三重校責任者の清水です。
『ちょっと痛いぐらいで弱音を吐くな!』
『水飲むな!日陰で休むな!走れ!』
『風邪は引くもんじゃない押すもんや!』??
気合と根性‼️我慢の美学…
そんな環境で育った、親。
簡単に一言で良い、悪いではなく
精度の高い抽出が必要。
今回の世界へ挑戦する小学生は、ローマにある
育成専門クラブ、ヴィーゴルへの練習参加です。
施設はプールにBar、鍵付きロッカールーム、勿論シャワー付き🚿
プロカテゴリーを持っていない街クラブ‼️
初ローマでのトレーニング!
気合は入ってました!
ただ体調が万全ではない。
施設、雰囲気に魅了されトレーニング開始!
30分経った頃、少年の動きが止まる。
アテンドして頂いている吉田輝さんから、少年のトレーニング中止をチーム関係者へ。
身体の心配をして頂き…
その後、本気でご指導頂きました⚡️
絶対に無理をしては駄目だ‼️
自分で言わなければいけない‼️
少年が辛い我慢をし無理をした(させた)結果、チームや関係者、
吉田代表に多大な迷惑を掛ける事になった。
少年を含め、誰1人喜んでいない。
我慢というものは、この様な結果を生む事がある。
良い結果を生む事も勿論あります。
簡単に良い悪いと云うのは難しいです。
イタリアの子供たちは、良くも悪くも少し足が痛いだけでもプレーはしない。(全員がそうではありませんが!)
理由の1つとして、ベストパフォーマンスが出来ないと
自分自身の価値が下がってしまうから。
何処で誰が観ているか、わからない❗️
もし怪我を我慢しながらプレーし、そのプレーを観たスカウトが
良くない選手だなと判断される事もある。
チャンスを逃してしまう😰
常に、そういう環境でフットボールをしている。
調子が悪いと知っていながら送り込んだ親の責任…
この日以来…
親子共に成長‼️
と強く思い続けています。
前回12で書いた
12 世界へ挑戦する小学生! : 兵庫、三重で活動するCF Academyのサッカーフットサルニュース
日常と異なる環境、現地の雰囲気によって大切な事を見失っています…それは、
フットボールを心から楽しむ事‼️
高い目標を掲げ、向上心を持ち、ストイックに行動し続けると忘れがちになる。
お読み頂き、ありがとうございました。
✨この場所はCFアカデミー三重にとって原点✨
あの日の話が現実になっています。
まだまだ途中で始まったばかりです。
随時体験者募集中‼️
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