兵庫、三重で活動するCF Academyのサッカーフットサルニュース

CF Academy テクニカルスーパーバイザーの吉田です 


イタリアから生の情報を選手達に伝えるために、毎日情報収集頑張ってます


今日は、子供達に沢山の経験をさせるために兵庫と三重でオープンすることになった、このスクールに僕が何を感じているのか少し書かさせてください。

（募集要項は下記からチェック）
http://www.cf-football-academy.com




イタリアに来て13年が経ち、その中でフットボールが文化として根付いているイタリアと、まだまだフットボールが文化とは程遠い日本を見て来ました。




１）…新聞はサッカーのことだらけ。

２）…テレビでは前日の試合のハイライトしか放送しない。

３）…バール（カフェ）では、おじさん達がサッカーの評論家のような話を常にしている。

４）…街のどこでもボールをリフティングし始めると、10分もしないうちに子供が集まる。



 

小さなことばかりなのですが、こういう環境で子供達がボールを蹴れることって本当に素晴らしいと思っています。



 

★そんな環境を日本で作ってあげたい。

★もっと海外に出れる選手を作ってあげたい。

★海外で活躍のできる人材を作りたい。




そう思って今回のアカデミー開校に至りました。





だから、是非色んな選手に感じて欲しいし、体験して欲しい。

CF Academy三重校責任者の清水省次です。


 

今から遡る事…5年前、少年の一言から世界への挑戦が始まりました。

『ワールドカップに1番多く出た人は何回でたん？』

当時(2012年)1番多く出場したのは、

アントニオ・カルバハル

ローター・マテウス

2名の5回でした。5回だよ！と伝えると

『じゃあ、俺7回でるわ‼️』

7回⁉️

大人の考え方からすると、6回と言いそうですが何を思って言ったか未だ不明です。

現在は日本を代表するサッカー選手の

澤選手が6回出場と世界一です。





 父親は少年の一言を聞き少しでも近づけるよう、向かう道を照らし続ける為に暫く考え…

『イタリア🇮🇹へ行こう‼️』

言ったものの、ツテも無ければ知識も無い。

父親が子供の頃、セリエAが日本で注目され好きだったというだけ…

父親が日本人とイタリアサッカーの融合が面白いと気付くのは、まだ先の話。

小学1年生、春の出来事。

【オフィシャルサイト】

http://www.cf-football-academy.com

【CF International Academy】

■兵庫校　練習場所：尼崎スポーツの森フットサルパーク

 　　　　 問い合わせ：090-5053-8468

                メール：hg@cf-football-academy.com

■三重校   練習場所：霞ヶ浦サッカー場

                問い合わせ：059-324-2760

 　　　　 メール：mie@cf-football-academy.com

随時入校者募集中‼️

選手を第一に、最高の環境を選手に！



CF Academy総責任者の山岡です。



子供たちが人として、選手として成長できるように。




CF Academyでは、
答えを与え決まった方向に導くのではなく、たくさんの選択肢（道）を照らす指導を、情熱を持って続けます！




そのため指導者においても選手とともに成長できるように、日々鍛錬に励んでいます。








入校随時募集中



 

CF Academyムーブメントスーパーバイザーの中野 崇です。

サッカーに必要な身体能力を考える上で、「スピード」は最重要といっても過言ではないでしょうか。

これはたくさんのプロ選手のサポートをしてきた経験の中からも言えますし、実際にヨーロッパで活躍する日本代表の選手も常にスピードは課題に挙げていることからも、その重要性が分かります。

では、スピードを高めるにはどうすれば良いのでしょうか？
ちょっと考えてみてください。

体幹や脚の筋力アップ
ダッシュ力
フットワーク
瞬発力

などなど、挙がりましたか？

意地悪なようですが、これらが初めに挙がった方は注意が必要です。

まず考えるべきは、「サッカーの中で必要なスピードって何なのか」です。

陸上の100m走のスピードとサッカーのスピードは違うはずです。
もちろんマラソンのスピードとも違いはずです。

これを考えてトレーニングを始めないと、そのトレーニングでは速くなったけどサッカーでは使えない、というようなことが起こってしまいます。

ではサッカーにおけるスピードとは何かを考えていきましょう。
ポジションによって異なる部分も多いので、ここでは共通部分だけを抜粋してみます。

まずスピードが要求される局面をざっくりと挙げてみます。


 

ボールをコントロールしながら
相手と競り合いながら
相手や味方、スペースなど周囲を把握し、次の展開を予測しながら
スペースに出されたボールに反応して

などの場面でスピードを発揮することになります。

ただしこれらは局面は多岐にわたるため、分類してパターン化するのは非常に困難です。

なのでトレーニングの対象にするには、もう少し簡略化していく必要があります。

こんな感じです。

＞ボールをコントロールしながら
→スキルを発揮しながらのスピード

＞相手と競り合いながら
→パワーとバランスを発揮しながらのスピード

＞周囲を把握しながら
→周囲への認識力を発揮しながらのスピード

これらのことから言えることは、サッカーに必要なスピードは、単に速く走れることだけでなく、「何かを同時にやりながら発揮できるスピード」である必要があるということです。


 

そうでないと試合で活かせるスピードにはなりません。

スピードを高めたい、という選手は非常に多いです。
そして実際、スピードは大半の選手にとって大きな課題です。

せっかく技術力を持っていても、現代サッカーではスピードがなければその技術を発揮できません。 

だから世界で勝てるようになるためには本当に重点的にやるべきところです。

だからこそ、スピードという概念を丁寧に分析し、パフォーマンスアップのベクトルを明確に。

選手たちの努力が、"本物のスピード"に繋がるように。

CF International Academyではスタッフ一同それを徹底し、選手への指導にあたっています。


 

次回からは、今回の話を踏まえてスピードを高めるために必要なことを書いていこうと思います。

中野 崇

【オフィシャルサイト】

http://www.cf-football-academy.com

【CF International Academy】

■兵庫校　練習場所：尼崎スポーツの森フットサルパーク

　　　　   問い合わせ： 090-5053-8468

                 メール：hg@cf-football-academy.com

■三重校 　練習場所：霞ヶ浦サッカー場

　　　　　問い合わせ：059-324-2760

　　　　    メール： mie@cf-football-academy.com

随時入校者募集中

CF International Academy テクニカルスーパーバイザーの吉田です。






今月で僕のイタリアでの12シーズン目が終わろうとしております。

もうイタリアに来て『13年目』




長いようで短かった








苦労した日の方が正直多すぎて、楽しい日々はそれ程なかったこれまでの13年間。

私生活でもサッカーでも、フットサルでも苦労の毎日だった。









海外に出て来て、初めて感じたことは『日本は平和で何でもある』ということだった。




１）電車の中では、常に周りを見て寝ることは禁物。
＞常に緊張感を持って人の気配を感じる感覚。

２）街を歩く時は常に顔を上げて、建物で地図を頭に焼き付けること。
＞ゲームの状況を把握するために、常に顔を上げる。

３）人の顔を見て話をすることで、分からない言葉も表情と感覚で理解すること。
＞相手のコンディションや表情を見て戦い方を変える。




不便だからこそ、普段しないことをする。

それが、本当はフットボールにも必要なことだと感じた。









そんな経験を子供達にもさせてあげたい








だから、CF International Academy を開校しようと決意した







沢山の新しい経験が子供達の可能性を伸ばす。






【オフィシャルサイト】
http://www.cf-football-academy.com

【オフィシャルブログ】
http://blog.livedoor.jp/cfacademy/archives/13393047.html

【CF International Academy】
兵庫校（Tel : 0797-85-5014）
三重校（Tel : 059-324-2760）

随時入校者募集中







Akira Yoshida