兵庫、三重で活動するCF Academyのサッカーフットサルニュース

CF Academy三重校責任者の清水です。

世界トップレベルとの差…

幅、深さ、簡単にボールを渡さない。

メンタリティ、ボールの置きどころ、などなど、
その中でもやはり…

『身体の使い方‼️』

特に上半身。

『判断力‼️』

実際に対峙しないと分からない感覚的な部分が重要‼️

観たり聞いたりしただけでは、感覚的な部分は伝わりにくく、体験者から伝わっていく過程で、どんどん薄れていく。

今回の世界へ挑戦する小学生！は…

ASローマ🇮🇹(Ｕ１１)

でのトライアウト‼️

プロカルチョでのトレーニングを経てASローマへのトライアウト参加が出来る事になりカルチョファンタスティコから日本に連絡が、

『健康診断書ありますか？』

小学校でしか健康診断は受けた事が無い…

学校で保管されている記録簿を先生に出してもらい、データを送る…

『これでは駄目みたいです。』

との回答。

結局、現地でメディカルチェックを行う事になりました。

病院などで受ける様な健康診断だけではなく、バイシクルマシンなど、スポーツ健康診断を体験。

その後、いよいよ挑戦‼️

少年が実際に対峙して特に感じた二点。

① 寄せのスピードが速い。

② 隙があれば、何処からでもシュート。

当時のコメント↓

プロカルチョ – サッカーやフットサル留学・海外セレクションならカルチョファンタスティコ

フットボールはゴールを奪うスポーツ‼️

日々のトレーニングはその為にある。

ゴールを決める、シュートを撃つ‼️

少年時代に無意識レベルまで浸透しているか⁉︎
世界との差の一つ。

今日、W杯出場を決めてもらいましょう！ 

お読み頂き、ありがとうございました。

随時体験者募集中‼️

【オフィシャルサイト】

http://www.cf-football-academy.com

【CF International Academy】

■兵庫校　練習場所：尼崎スポーツの森フットサルパーク

 　　　　 問い合わせ：090-5053-8468

                メール：hg@cf-football-academy.com

■三重校   練習場所：霞ヶ浦サッカー場

                問い合わせ：059-324-2760

 　　　　 メール：mie@cf-football-academy.com

CF Academyムーブメントスーパーバイザーの中野崇です。

選手も賢くなるべきだ。

（指導者やトレーナーは当然。もちろん。）

これは僕がたくさんの競技のプロ選手たちのトレーニングをサポートしながらいつも感じ、考えていることです。

理由は明白。

自分の身体は、最終的には自分で守るべきだし、なぜなら自分の感覚だけは他の誰にもわからないからです。

トップレベルで怪我もせずに長く活躍できる選手は、必ずこういったインテリジェンスが高い。

自分を支えてくれているスタッフを心から信頼しているけれど、最終ジャッジは必ず自分の感覚・経験・思考を元に繊細に行える。

「信頼しています」

よく選手がトレーナーのことを語るときに使ってくれる言葉です。

言われる側にとっては、非常に嬉しい言葉です。

そう言われるに越したことはないし、そう言われる関係にないとそもそもサポートなんてできないです。

でもこれ、実は諸刃の剣です。

「信頼しています」は、「全て任せています」にとても近い位置にあります。

そして「全て任せています」は、「自分では考えません」に近い位置にある。

「信頼していること」が、「依存」にならないように。

我々は、この二つがとても近い存在で、とても分類しにくいことに気づいておく必要があります。

だから、「信頼しています」という言葉を選手からもらった時、僕は必ず選手に「最後は自分で感じて考えろよ」「決めるのは君自身だよ」と伝えます。

…捻くれすぎでしょうか笑

中野　崇

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CF Academy三重校責任者の清水です。

ローマ時間、８月１６日(水曜日)

日本からの投稿ですが…水曜日担当なので。汗。

『どうなるのか…生きていけるのか…』

少年(１０歳)の気持ち。

不安で、不安で…涙が溢れる。

今回の世界へ挑戦する小学生では、寮生活が始まります。

シェアハウスの様な形で、最初はイタリア人２名とカナダ人１名、(１６歳ぐらい)との共同生活になります。

簡単に１日の流れ

↓

朝食はフルーツ、フレーク、牛乳。
 

↓
 

午前中は個人トレーニング。
 

↓
 

シャワー。

シャンプー&ボディーソープ。全身これ１本。
 

↓ 
 

昼食は寮に戻り自分たちでパスタを茹でて食べる。

↓
 

夕方からチームトレーニング。
 

↓
 

夕食も自分たちでパスタを茹でて食べる。

トレーニングが午前中だけの日や、夕方だけなどトレーニング以外の時間が人間として成長出来る大切な時間となります。

他人から与えられた事をこなすだけでは無く…

自ら考え行動する‼️

誰かに何か言われないと行動出来ない選手(人間)になってしまう前に、考え行動しなくてはならない環境を与えて、成長してもらいたい。

お読み頂き、ありがとうございました。

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CF Academy三重校責任者の清水です。

今回の世界へ挑戦する小学生！は第１章(ミラノ)同様…

ノープラン行き当たりバッタリの日‼️

その日はスタディオオリンピコでASローマ対ユベントスが行われるとのことで、観戦に向け行動する事になりました。

チケットは持っていません‼️

手当たり次第にBarなど購入出来る場所で探すもゲット出来ず。取り敢えずスタジアムへ向かいます🚉

待てど暮らせど電車は来ません…

ようやく来たトラムに乗り向かっていると

『ガタン、ガタン、シュー…』

トラムが急に停まりました。

暫くすると、ドアが開き

『なにやっても動かんから、降りてくれ‼️』

と言われても…ここがどこなのか⁉️

降りた乗客の中にASローマを観戦しそうな人もおらず、右へ左へバラバラに歩いて行きます。

人通りも少なく、車も走っていない。２人で途方に暮れていると…

タクシーが‼️

このチャンスを逃すと次は無い‼️

全身全力で止めました。

何とかオリンピコに辿り着く事が出来ました。

チケットは無いので、周辺の雰囲気を堪能。

ホテルに帰り夕食をとる為レストランへ、出迎えてくれたウェイターが、少年に向かって…

『ローマはダメだ！出て行ってくれ！』

もう、本気か？冗談か？笑。

ウェイターは大のラツィオファンでした。

＊ASローマとラツィオは同じ州にあるライバル。

少年と父親、この旅、最期の夕食。

翌日から少年は寮生活、父親は帰国します。

翌朝、ショッピングセンターで時間を潰し

別れを告げました。

お読み頂き、ありがとうございました。

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CF Academy三重校責任者の清水です。

『ちょっと痛いぐらいで弱音を吐くな！』

『水飲むな！日陰で休むな！走れ！』

『風邪は引くもんじゃない押すもんや！』？？

気合と根性‼️我慢の美学…

そんな環境で育った、親。

簡単に一言で良い、悪いではなく

精度の高い抽出が必要。

今回の世界へ挑戦する小学生は、ローマにある
育成専門クラブ、ヴィーゴルへの練習参加です。

施設はプールにBar、鍵付きロッカールーム、勿論シャワー付き🚿
プロカテゴリーを持っていない街クラブ‼️

初ローマでのトレーニング！

気合は入ってました！

ただ体調が万全ではない。

施設、雰囲気に魅了されトレーニング開始！

30分経った頃、少年の動きが止まる。

アテンドして頂いている吉田輝さんから、少年のトレーニング中止をチーム関係者へ。

身体の心配をして頂き…

その後、本気でご指導頂きました⚡️

絶対に無理をしては駄目だ‼️

自分で言わなければいけない‼️

少年が辛い我慢をし無理をした(させた)結果、チームや関係者、
吉田代表に多大な迷惑を掛ける事になった。
少年を含め、誰１人喜んでいない。

我慢というものは、この様な結果を生む事がある。
良い結果を生む事も勿論あります。
簡単に良い悪いと云うのは難しいです。

イタリアの子供たちは、良くも悪くも少し足が痛いだけでもプレーはしない。(全員がそうではありませんが！)

理由の１つとして、ベストパフォーマンスが出来ないと
自分自身の価値が下がってしまうから。

何処で誰が観ているか、わからない❗️

もし怪我を我慢しながらプレーし、そのプレーを観たスカウトが
良くない選手だなと判断される事もある。

チャンスを逃してしまう😰

常に、そういう環境でフットボールをしている。

調子が悪いと知っていながら送り込んだ親の責任…

この日以来…

親子共に成長‼️

と強く思い続けています。

前回12で書いた

12　世界へ挑戦する小学生！ : 兵庫、三重で活動するCF Academyのサッカーフットサルニュース

日常と異なる環境、現地の雰囲気によって大切な事を見失っています…それは、

フットボールを心から楽しむ事‼️

高い目標を掲げ、向上心を持ち、ストイックに行動し続けると忘れがちになる。

お読み頂き、ありがとうございました。

✨この場所はCFアカデミー三重にとって原点✨

あの日の話が現実になっています。

まだまだ途中で始まったばかりです。

随時体験者募集中‼️

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■三重校   練習場所：四日市市霞ヶ浦サッカー場

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