兵庫、三重で活動するCF Academyのサッカーフットサルニュース

CF Academyは、『世界で活躍できる選手を育成する』をコンセプトに兵庫、三重で活動するサッカーフットサルスクールです。 http://www.cf-football-academy.com

フットボール

サッカーに使えるラグビーのステップ


CF Academy
ムーブメントスーパーバイザーの中野崇です。




サッカーでボールを使ったドリブルやフットワークは非常に重要であることは言うまでもありません。

しかし一方、試合ではボールを持たない時のいわゆる「オフザボール」の動きの重要性も見逃すことはできません。




パスを受けられるポジションまでの動き、飛び出し。

特に現代サッカーでは重要なものだと思います。




そこで僕が注目している競技があります。




それはラグビー。

ラグビーはボールを手で持って走ります。

走りながらフットワークを駆使して相手を振り切ったりスペースを突いたりします。




専門的にみて、同じ日本人でもサッカーよりもラグビー選手のフットワークの方が数段優れています。

左右への動き、緩急、相手に掴まれた時のいなし方。




参考にしてみてはいかがでしょうか。





素晴らしいステップワークを駆使している2名の選手の動画を貼り付けておきます。

ショーン・ジョンソン> 





シェーン・ウィリアムズ>
 



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サッカー選手にも必須、立甲。


CF Academy
ムーブメントスーパーバイザーの中野崇です。



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この写真のような肩甲骨の状態、みたことありますか?


 

一部ではすでに非常に有名になっている「立甲」という状態です。


 

CFアカデミーのトレーニングを全面サポートするJARTAでは基本中の基本になっている身体操作ですが、サッカーにおいても非常に重要です。
(リンクは立甲のページに飛びます)


 

僕が指導しているプロ選手たちにも、もちろん習得してもらっています。




今回はこの立甲について少し説明します。




【立甲とは】

腕・手の柔らかさ・力強さ・正確性・スピードなどを“同時実現”するための必須能力のこと。


四足動物が歩いている姿を見ると、肩甲骨が立った状態です。
この状態を立甲と言います。(立甲という名称は、運動科学者である高岡英夫氏が提唱)


 

そしてその結果、肩甲骨と上腕骨が一直線上につながることを甲腕一致と言います。

医療界やスポーツ科学の分野では、ゼロポジションとも言います。



ただしゼロポジションは外見上の一直線を意味することに対して、立甲ではこのとき前鋸筋が十分に作用している状態です。


ゼロポジションのメリットは、関節や筋に負担を軽減することですが、立甲が獲得できると、このメリットに加えて肩甲骨周りが非常に柔らかい状態を作ることができます。



つまり腕や上半身が非常に柔らかく使える状態になることにつながります。
動物は常にこの状態であるため、あのようなハイパワー・ハイスピードを実現できるのです。



【なぜサッカーに必要?】
繰り返しますが、立甲を獲得すると、肩甲骨の周りの柔軟性が飛躍的に向上します。
そして肩甲骨が乗っかっている肋骨の動きが同時に向上します。
また、それらの動きの向上により、背骨の可動性も連動的に向上します。



近頃、サッカー選手のランニングトレーニングが注目を集めつつありますが、肩甲骨・肋骨・脊柱の可動性が拡がることで、ランニングなどの走動作では肩甲骨からしっかりと腕が振れるようになり走力が向上につながります。



腕が速く触れないと足は速く動きません。

サッカー=足、ではなく、やはり運動である以上は、必ず全身が関与します。




今回は肩甲骨という観点から触れてみました。

この立甲、特殊な動きではなく、正確なプロセスさえ踏めば誰でも必ず習得できます。

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中野 崇




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クロストレーニング


CF Academyムーブメントスーパーバイザーの中野崇です。



クロストレーニングってご存知ですか?

本業の種目とは異なる種目を取り入れるトレーニング方法のことです。




野球のピッチャーがアメリカンフットボールを投げたり、ラグビー選手が格闘技のタックル練習を取り入れたりするのが有名です。

(考え方によって単に本来の種目と違う動きを取り入れることをクロストレーニングと表現することもあります)




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クロストレーニング。僕はプロ野球の投手のトレーニングに空手の動きを取り入れています。
ただしモーレツに注意している点が、、、(下記参照)




クロストレーニングは、非常に有効なのでオススメなのですが、重要な注意点があります。




それは、目的と選択です。




まず、大前提として、クロストレーニングの目的。

「違う種目のトレーニングをやること」ではありません。




あくまで、自分がやっている競技のパフォーマンスを高めることです。

(もちろん怪我を防止することも含みます)




だから、それに沿った「選択」をする必要があります。




あなたならサッカーのパフォーマンスを高めるためのクロストレーニングとしてどんな種目を選択しますか?




ここは非常に重要なポイントです。

選ぶ種目を間違えると、効果がないどころか逆にパフォーマンスが落ちることもあるのです。




単に「使ってないところを使う」という曖昧なものではちょっとマズイのです…。




例えば、多くの選手が課題として掲げる、スピード。

スピードを高めるために、クロストレーニングとして仮にスピードスケートを選んだ場合、サッカーのスピードは上がらない・または落ちる可能が出てきます。





なぜなら、そこには陸上と氷上という違いがあるからです。




陸上でスピードを高めるためには、走行中に地面に足が設置している時間は、摩擦や上下動の観点からできるだけ短い方が良いです。

対してスピードスケートはいかに地面に長い間力を加えられるかが重要です。




なので軽くやる程度だったらいいのですが、スピードスケートの動きを身体が覚えてしまうとヨーロッパのサッカー選手のような弾くような動きができなくなってしまいます。

これをマイナスの学習と言います。




もちろんスピードスケートのトレーニング体系にはサッカーのスピードに役立つものもたくさんあるはずです。

これはスピードスケートの全てがサッカーのスピードに役立つわけではないという意味もあります。




「両者の相違点・相同点を明確に分析し、合致する部分をどう活かすのか」「相違点をどう排除するのか」という観点が導入の大前提として必要です。





これはクロストレーニングで効果を得るためにはなくてはならない視点です。






昨今、武道・武術の概念の導入やクロストレーニングの導入が多くみられますが、本当にそこで提供されるトレーニングが本来の競技の運動構造にフィットしているのか、厳重に考える必要があります。





選手生命は本当に限られています。

その中でいかに無駄な努力をしないか、させないか。

それが我々の命題です。






日々なんとなくやってきている、常識とされるトレーニングにおいてもこの観点は非常に重要なので、ぜひ一度考えてみてください。







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中野 崇





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